こんばんは。2017年2月に発売された「神サマなんて呼んでない!」をフルコンプしたので、感想をつらつら書いていきたいと思います。痛ブログにお付き合いいただけると幸いです。
こちらの作品、『鳥籠のマリアージュ』や『ボッチムスメ×プロデュース計画』を作ったkalmia8さんの最新作です。鳥籠のマリアージュは変態さんばかりでてきて、エッチスチルが動くということで話題になった作品ですが、今回の神サマなんて呼んでない!は、まさにコメディでした。
18禁の乙女ゲーでこんなに笑ったのは初めてというぐらいボケとツッコミが満載でした。主な登場人物は3人。デザイナーの仕事をしている主人公のアラサー女子、柊風花。そのアラサー女子の守り神である碧依。そして祓い師であり大学生でもある篠田洸太。
残念なイケメン2人とツッコミの激しい主人公の3人のお話です。せっかくなので登場人物紹介をしたいと思います。
ネタバレについて
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
神サマなんて呼んでない!登場人物紹介
ということでまずは主人公を紹介します。
柊風花
彼女が主人公、柊風花さんです。デザイナーをしているアラサー女子。仕事が大好き人間です。
▼ネタバレを読む碧依
そして彼が、柊風花さんの守り神である、碧依です。
▼ネタバレを読む篠田洸太
そして彼が祓い師である篠田洸太。大学生で19歳。
▼ネタバレを読む佐倉鈴芽
そして彼女が佐倉鈴芽ちゃん。18歳の学生でヒロインである風花のアシスタントをしています。
▼ネタバレを読むその他のも色々キャラが出てきたのですが、基本的には、こちらの4名が重要キャラになります。いや、基本的には、鈴芽ちゃんを抜いた3人ですね。
神サマなんて呼んでない!のあらすじ
ネタバレをしない程度にあらすじを書きますと、主人公のアラサーである風花さんは実は神寄せで、今まで付き合ってきた彼氏はすべて神寄せの力によってきた神様であったと。しかし風花の守り神である碧依がことごとく彼氏である神様と別れさせていたので、風花は純血を守ったままアラサーになってしまったようです。そして、変な神様を寄せ付けないためには、碧依と伴侶の儀式を行えばいいということで、碧依に強引に伴侶の儀式を行われるのですが、途中で祓い師である洸太くんが現れて、伴侶の儀式は中断されました。その結果、風花は子供の姿になってしまう。神寄せの力は残ったままなので、変な神様がよってこないように、碧依と洸太は風花を守り、オトナになる方法を探します。
神サマなんて呼んでない!の見どころ
なんといっても、このゲームの見どころは、キャラクターのやり取りです。アダルト乙女ゲーってシリアスなものが多いんですが、こちらの作品はBADエンドすらありません。エンディングは全部で5つなんですが全てがハッピーエンド。みんな幸せです。
▼ネタバレを読む神サマなんて呼んでない!のまとめと感想
総合的に見てとっても面白かったです。テンポもよくキャラクターも魅力的だったので、楽しめました。声に出して笑う場面も何度もありました。まさにギャグゲームという感じでしょうか。
- 楽しくゲームをしたい
- 軽めの18禁ゲームをやってみたい
- エロすぎるのや暗いゲームは苦手
- 漫画ネタはけっこう付いていける
という方にはオススメのゲームです。あと、暗いドロドロしたゲームをやったあとに、気分転換に明るいゲームをするときに良いと思います。
プレイ時間は合計10時間~15時間ぐらいでしたが、終始楽しめました。kalmia8さんの『ボッチムスメ×プロデュース計画』は、まだプレイしていないのでやってみたくなりました。
神サマなんて呼んでない!の総合評価
ということで、神サマなんて呼んでない!の評価
総合評価 ★★★★☆(3.6)
エロ ★★☆☆☆
シナリオ ★★★★☆
スチル ★★★☆☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★☆
という感じでした。
評価の順番にエロを一番上に持ってくるあたり私の痛さが見えてしまいそうですがww
キャラが魅力的な面白いゲームでした。興味を持った方はぜひやってみてください^^