こんにちは、いちごです。最近プレイした「すみれの蕾」が面白すぎて、毎夜毎夜朝方までゲームしていた私です。
しかし夫がとうとう痺れを切らしてしまい
「朝方までゲームするのはよくないと思う。夜は寝ないと」
と、ごもっともなご指摘をいただきました。
だけど、
「エロゲーをお天道様が見てる中でできるわけないだろー!エロゲーは深夜にやるもんだー」
と熱く語ったところ、納得してくれました!←
そのため毎日寝不足わっしょいです\(^o^)/
だけど、寝不足になっても、目の下にクマができても、お天道様が見ている中でも、私はゲームを辞められなかったのです!←結局昼にもやってる
それだけ「すみれの蕾」の世界にハマってしまったのでした。
ということで「すみれの蕾」の世界にいってきまーす\(^o^)/
2009年に美蕾(みらい)から発売されたアダルト乙女ゲーム「すみれの蕾」。
美蕾さんといえば、アダルト乙女ゲームのパイオニア。初めて乙女ゲームをアダルトで制作したという、素晴らしい会社です。ちなみに第一作目は「星の王女」というゲーム。こちらも名作と言われています。
越えざるは紅い花や蝶の毒華の鎖をプレイしてアダルトゲームが大好きになった私は、他にも面白い乙女ゲーム(アダルト)はないかなーと探していたところ「すみれの蕾」を数々の人がオススメしていました。
「アダルトゲーム初心者にオススメのゲーム」
「アダルトゲームということを除いても名作のゲーム」
「ボリュームが多くてやりごたえ満点」
などと数々の賞賛を拝見して、これはやるしかない!ということで、購入しました。
いやー、本当最高でした。内容は至ってソフトな感じだったので、アダルト乙女ゲーム初心者の方や、ハードなアダルトゲームに疲れてしまった方にオススメのゲームだと思います。
今回のブログでは古き良き乙女ゲームの名作「すみれの蕾」の言いたい放題の感想になります。苦手な方はそーっとページを閉じてください。今回はアダルトゲームということも有りますので、18歳未満の方はご注意ください。
お好きな方はそのままお進みください\(^o^)/
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
すみれの蕾の簡単なあらすじ
主人公であるサツキは歌劇団が大好きなちょっと地味な女の子。チャーミングポイントはまん丸眼鏡です。
すみれの蕾では学園編と歌劇編の2つの物語を楽しむことができます。
学園編では演劇部でただ1人の女の子(ただしパシリ要員)としてメンバーに。
そして歌劇編で仕事をしながら、攻略キャラとの信頼や愛を育んでいきます。
学園編と歌劇編の内容は繋がっておらず、プロローグの続きが歌劇編という感じでした。学園編は、もしもカナデが学園の時に帰ってきていたら、もしも積極的に恋愛をしていたら…というパラレルワールドの世界でした。
何も知らずにゲームをすると学園編と歌劇編の繋がりのなさに驚かれるかもしれません。
オープニングムービー
学園編のオープニングムーピーです。
歌劇編のオープニングムービーです。
キャラクターのおすすめ攻略順
キャラクターのオススメの攻略順ですが、インターネットで色々探してみたんですが、あまり情報がなく、学園編のラストをカナデ。歌劇編のラストをトウワ→ユキがオススメということでしたの、ラストのみ決めて攻略順を決めました。
まずは学園編を順番に攻略していき、全員終わってから、歌劇編に突入しました。ちなみに学園編はアダルトシーンがほとんどありませんので、ご注意ください。(まだかまだかと待っていたのは私だw)
学園編
- 夜凪 トウワ
- 東 清一郎
- 日下部 ハル
- ユキ
- 鈴城 カナデ
学園編は、カナデを最後にするということしか決めていなかったので、残りのキャラは公式キャラクターの並び順にプレイしました。学園編は純愛が多いです。
▼物語の注意点を読む
また学園編がパラレルワールドの世界になっているため、学園編で出てきたカナデは歌劇編ではいないことになっています。知らずにプレイするとびっくりするので注意が必要です。
歌劇編
- 淳 ヒカリ
- 東 清一郎
- 有馬 隼太
- 鈴城 カナデ
- ムツキ
- 日下部 ハル
- 夜凪 トウワ
- ユキ
個人的にはこの攻略順でバッチリでした。ヒカリルートはさくっと終わらせて、明らかな好意を見せてくれる清一郎をプレイ。そして派生ルートの隼太をプレイ。メインキャラだと思ったのに拍子抜けだったというカナデと派生ルートのムツキをプレイしたあとで、ハル→トウワ→ユキの順番でプレイしました。
キャラごとに物語の雰囲気が全く違っていたので、参考までにどんな感じだったから書いておきます。
▼キャラごとのシナリオについて
- 清一郎→コメディ系
- カナデ→王道系
- ハル→エロ系
- トウワ→苦しい系
- ユキ→切ない系終わり方がすっきり
という感じでしたので、上記を参考に自分でカスタマイズしてもらっても良いと思います(^^)/
すみれの蕾のキャラ別感想
それでは、いつものように言いたい放題ネタバレ感想のはじまりはじまり〜\(^o^)/
歌劇編で攻略した順番につらつら書いていきます。
早坂 サツキ(はやさか さつき)Cv:君影ミヤビ
まずはじめにご紹介するのは、あだ名が「メガネ」いう、外見そのままの女の子です。
▼ネタバレを読む
幼なじみのカナデに、お前はブスだからずっとメガネをかけておけ!と言われてから、自分に自信がなく、ださいメガネをずっとかけています(笑)
弟であるムツキが「姉ちゃんは綺麗だよ」と言っても頑なに耳を傾けません。
カナデの呪い恐るべし…
しかし少女漫画王道の「メガネを外したら美少女」という設定でございます。
今まで乙女ゲームでヒロインが可愛くないゲームってプレイしたことないな(笑)
学園編では演劇部の男子達から思いっきりパシリにされて酷い扱いを受けるのですが、歌劇編ではそんな男子と恋愛をするわけですよ。
パシリからの彼女への昇格が萌えました\(^o^)/
いやー。よいねよいね。
学園編では「早くいちゃつけよ!」と思っていたのですが、焦らされたからこその歌劇編でのいちゃつきっぷりが良かったです!
またサツキちゃんが良い子なんですよ。オドオドしていて歌劇編ではよく性欲に溺れてしまったりもしたのですが(笑)、攻略キャラが困ったときにはきちんと支えてあげることのできる懐の広さ!いやー本当に良い子。
何年もパシリをやっていただけのことはありますね。
またユキルートのラストのサツキちゃんが可愛くて可愛くて。
きっと製作者様はこれを見せたかったんだろうなーって思って胸がじんわりしました\(^o^)/
淳 ヒカリ(じゅん ひかり)Cv:紺野綾
ということで、まずはひかりさんの攻略に入ります。他のキャラと比べてボリュームも少なくサクッと終わります。
ヒカリさんは、学園時は25歳、歌劇時は29歳となかなか年上の方です。
身長は172cmあるから、男顔負けのスタイル。さすが劇団トップを狙う人気男役劇団員です。
▼ネタバレを読む
ヒカリさんは男役劇団員ですが、正真正銘の女性ですからね!
ヒカリさんが攻略対象になっているということは…百合があるんだよ…。←なぜか小声w
でもシステム設定で女性同士のシーンはカットできるので苦手な方は設定をご確認ください。
私はとりあえず経験したい派なので、カットせずにプレイしましたよ\(^o^)/
もともと歌劇が好きでヒカリさんの大ファンのサツキちゃん。
なんとファン代表にまでなっている溺愛っぷり。
長年の夢であったヒカリさんの衣装作りをするために一生懸命仕事をするサツキちゃん。
しかしいつの頃か、ヒカリさんにドキドキするようになってしまい…
サツキちゃーーーーん\(^o^)/
あんだけ才能豊かなイケメンズに囲まれていても、ヒカリさんには叶わなかったようですw
ちなみにヒカリさんは女性同士ということもあってか、エッチなシーンもあっさりしていましたw
東 清一郎(あずま せいいちろう)Cv:プログレス
ぶっ飛びキャラの東君。学園時は18歳、歌劇時は22歳です。179cmと高身長です。
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学園編では、演劇部の部長をやっていました。トウワ君があまりにも黒いので、東君も同類なのかとおもいきや…
この人ただのおバカでしたー\(^o^)/
すごい独特な雰囲気の彼。頭悪すぎてサツキちゃんに勉強を教えてもらいます。
そして、学園編でサツキちゃんの素顔を見てしまって一目惚れしちゃいますからね。
それからずっと片思いですよ。
歌舞伎役者で芸能人でもある人気者の東君。頭が悪いのが少し傷ですが、優しいし純だしなかなか良い男です\(^o^)/
サツキちゃんを見て顔を赤らめている東君を見て、この人を早めにプレイしてあげなくては…と決めていました!
そして、プレイして…
萌えた\(^o^)/
こんなアホな子に萌えてしまうなんて…
だがしかし、この純情な清一郎君がかわいくて可愛くて…(吐血
実は自分がアホなのがコンプレックスで(w)サツキには自分はもったないなと思っている東君。
ファンの子達にも囲まれてモテモテなのに、なんだよそのギャップ!
そしてあるルートでは、女性恐怖症になってしまいます。
女性恐怖症を治すために、東君の自室でイチャコラするわけですが…
鼻血出るわ\(^o^)/
女性恐怖症ということを上手に活用してサツキちゃんとイチャコラする清一郎君。
しかし女性経験がない東君はすぐに達してしまいます。
繊細すぎて傷つく姿が妙にリアル\(^o^)/
結局、サツキちゃんリードでやり直すことになるのですw
自分の上に乗るサツキちゃんに
「はぁ……お前、この俺をさんざん翻弄しやがって。一生尻に敷かれそうだ」
「えっ、あの……この体勢よくなかった?」
「馬鹿、そういう意味じゃない」
「お前には完敗ってことだ」
という会話のやり取りが最高でした\(^o^)/
清一郎、一途すぎて女性はサツキちゃんだけと断言している姿もカッコイイです。
くっそー。ほれてまうやろ~!
そして東くんの専用ルートでは、学生時代にサツキちゃんが渡したバレンタインチョコを大切に持っていることが明らかになります。
お礼に渡そうとしていたレースのハンカチを大切に持っている姿もまた可愛い\(^o^)/
ああああ、やばい。清一郎ーーー!
エンディングによっては歌舞伎役者を止めてしまい、一般企業で就活するシーンもあるのですが、馬鹿だから見事に受からない(笑)というシーンも良かったです。
何が良かったって、一貫して東君は一途で可愛いアホだということ\(^o^)/
そしてシステムの不具合で、人力車に乗った東君とハヤタが消えない不具合があるのですが、それが地味に面白くてツボってしまいました\(^o^)/
さすがに途中で邪魔になって修正パッチを入れたのですが、システム不具合もさすがの東君\(^o^)/という感じでしたww
いやー、本当に良かったです。一人目(ヒカリさんを入れると実質二人目)に東くんをプレイしてよかった。
東君プレイしてから「すみれの蕾」の世界に入り込めたのでした♪
有馬 隼太(ありま はやた)Cv:大石けいぞう
清一郎の世話役であるハヤタさん。
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人力車の運転はお手のもの。
ハルくんの家の車に負けないスピードで走る改造人間レベルの男です\(^o^)/
ちなみに身長は182cmらしいです。
清一郎ルートのエンディングを見ると、マップにハヤタが出てきます。
ボリュームはそんなになくあっさりしているのですが、実はハヤタが役者の卵という新事実が明確になります。
アホな清一郎に忠義を尽くすハヤタ君。
清一郎の台本のルビは彼が付けているそうです。大変なお仕事だ\(^o^)/
鈴城 カナデ(すずしろ かなで)Cv:先割れスプーン
彼こそ王道のツンデレ。鈴城カナデ君です。天才ピアニストの作曲家でヒロインサツキちゃんの幼なじみであります。身長は178cm。
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普段眼鏡をかけているので、サツキちゃんと並ぶと眼鏡コンビになります\(^o^)/
そう、カナデといったら、サツキちゃんに「ブスはめがねをかけておけ」とダサい眼鏡をかけさせていた張本人。
いやー、彼のお陰でサツキちゃんが男の毒牙にかからなかったのか(笑)
カナデ君の思惑通り地味でブスコンプレックスを持つ女の子になってしまいました。
小さい頃からサツキちゃんのことが大好きなカナデ。
だけど素直になれないカナデ\(^o^)/
学園編では、1人だけ特別扱いで、サツキちゃんとイチャイチャしちゃいます笑。
好きを抑えきれなかったのだね…。
だがしかしがっつきすぎだー\(^o^)/
毎夜毎夜、サツキちゃんの部屋に来て身体を求めるカナデ君。
これぞ男子学生\(^o^)/
という感じでしたね笑
弟のムツキにバレないようにコソコソする感じがリアルでした。
むしろムツキ乱入して欲しいとか思ったのは内緒にしてください\(^o^)/
歌劇編では、学園編がなかったかのように、天才ピアニストとして再会します。
巴草ソウという名前で活躍していたため、サツキは巴草ソウ=サツキということを知らずにずっと憧れていたのです。
歌劇編では、巴草ソウの世話係になるサツキ。
そして完全にいびられているー\(^o^)/
ななななんで!?
カナデはずっとサツキちゃんのこと好きだったんだよね。
なんでそんな酷い仕打ちするのさ( ゚д゚)!?
明らか好きな子に対する態度じゃないよねwww
と、驚きを隠せませんでした。
小学生の時から成長してなさすぎワロタ\(^o^)/
そんな感じで、一体カナデが何を考えているのかさっぱりわからなかったのですが、専用ルートのハッピーエンドでようやく愛の告白をします。
長かった。長かったよー。
ツンデレで、自己中で、だけどサツキが大好きなカナデ。
東君と違って何考えているか分かりにくすぎだろー\(^o^)/
しかし、カナデとサツキちゃんが一緒にピアノを演奏するシーンがすごい好きでした。
素直じゃないカナデが音楽を通して気持ちを通じた瞬間でしたね。
メインキャラなのに、どこか残念なカナデ。
学園編のがっつき具合がよかったでーす\(^o^)/
ムツキ(むつき)Cv:大石けいぞう
サツキちゃんの弟で端正な顔立ちをしているムツキ。身長173cmもあるんですよ。
イケメンでスタイルも良いなんてどんな素敵な人ですか。ムツキ君!
そして、ムツキくんの魅力といったら、お姉ちゃんに対する優しさ。
もうね、キュンキュンするよ\(^o^)/
すごい辛い時に優しい言葉をかけてくれるムツキ。どんだけ空気読めるんだよ( ;∀;)最高かよ!
大石けいぞうさんの声も最高なんですよ。
大石けいぞうさんといえば、アダルト乙女ゲームで有名な「蝶の毒華の鎖」の真島役をされた声優さんなんですけどね。
ほら。やっぱり真島といえばあると思うじゃないですか。アレが。
攻略対象になっているし。
あると思うじゃないですか。アレ。
ワクワクしながら進めていったわけですよ。
サブキャラだからボリュームは少ないけど、成人描写があればいいなと期待を込めて…
ムツキのエンディングも何個かあるみたいだし、どれか1つは糖度高いのあるかなって期待していたわけですよ。
わかりますよね。このワクワクする感じ。←
1つ1つ、確実にエンディングを終わらせていきました。
だが、しかーし!
なんで手をつなぐで終わってるんだよオオオオオ(号泣)
もうさ、禁断の愛がまずかったら、実は姉弟じゃなかったとかでもいいからさ。
もっとイチャイチャしておくれよおおおおおおおおお!
って私は静かに泣いたのでした。
それぐらいムツキは最高だったというお話ですw
日下部 ハル(くさかべ はる)Cv:平井達矢
さてさてお次は日下部ハルさんです。
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ハル√はエロい。という情報を予め入手していた私。
ちょうど真ん中でプレイすることにしました。
学園時はビクビクしていて気弱な男子学生。身長は174cmです。
ハル役をされた声優の平井達矢さんは結構変態キャラの役柄が多いのに、今回は地味そうな男子学生だなんて珍しいな…と思っていたのですが!
まあ、平井さんは期待を裏切らないですよね(笑)
実は大金持ちの家の子のハル。妹のアキナちゃんも見るからに金持ちそうです。
しっかし兄妹似てなさすぎて驚きです。異母兄妹とかなのかな…と勝手に想像したりして。
根暗なハルですが、ずっとサツキちゃんを陰ながら愛していたわけですよ。
学園編でもずっと愛していたわけですよ。
なんだよ。大好物の一途系かよ\(^o^)/
と、喜んでおりました。
そして、歌劇編。
いったいどんなエ口が待ち構えているのか・・・とドキドキ・ワクワクしていた私←本当に変態だなwww
ハル君、気持ちが溢れ出ちゃってグイグイいっちゃうぜー\(^o^)/
もうやばいっす。ハルの描写、濃厚で最高です\(^o^)/
根暗なハルの二面性がぁああ
たまらんんんんんんんんんん
まあ、そんな感じで我を忘れてグイグイいっちゃて、サツキちゃんに拒否られてしまうんですが。
ヤンデレ化したー\(^o^)/
そう。ハルはヤンデレだったのです。
サツキちゃんを離したくないと言って、自室に監禁してしまいますからね(笑)
その監禁中の描写もやーーーばーーーいーーー\(^o^)/
ハルルートが一番エ口と聞いていましたが、ここまでとは…。
いやー、ごちそうさまでした\(^o^)/
ヤンデレ苦手な方もいらっしゃると思いますが、私はヤンデレはむしろ大好物なので最高でした\(^o^)/
ハルルートでは、小説家としてスランプしたりとか、色々合ったと思うのですが、
監禁\(^o^)/
この二文字しか思い出せないぜwww
一番怖かったのが、サツキちゃんを監禁する時に「ひとひとり消すぐらい造作もない」的なことを言っていたときですね。
あんなに優しかったハルがそんなことを言うなんてー\(^o^)/
そして日下部家の権力が恐ろしーいーー\(^o^)/
そんな感じで、
気弱で根暗からのハルの独占欲とヤンデレが最高でした!
夜凪 トウワ(やなぎ とうわ)Cv:皇帝
そろそろ後半に差し掛かってきました。真っ黒系の夜凪トウワ君です。身長173cmで演出家。
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トウワがトウフに見えて、最初は名前をガン見した私です←
学園編では、サツキちゃんをパシリにした張本人\(^o^)/
アホな東君と仲が良くて腐れ縁なんだとか。
見た目も中身も王子様(というか王様?)のトウワ君。
カナデのツンデレより、トウワ君のクーデレがツボでした\(^o^)/
本当にありがとうございます\(^o^)/
学園編のエンディングで眼鏡を外してキスをした時のトウワも最高でしたが、歌劇編ではもっと最高でした。
社会人になってもスパルタで何かとすぐパシリにしようとするトウワ。
もうサツキちゃんは犬状態です。
そんな中、ダーツで勝負をして「負けた方は10日間勝った方の奴隷になる」というゲームをします。
このゲーム。実はトウワがサツキちゃんを自分のものにするために仕組んだゲームなのですよ\(^o^)/
トウワね、誰よりもわかりにくいけど、実はサツキちゃんや他のメンバーのことを大切にしているシーンがちょこちょこあって、優しさがツボでした♪
サツキちゃんの奴隷になったトウワくんも、優しくてとってもよかった。奴隷期間が終わるギリギリにサツキちゃんからの告白。胸がキュンキュンしました。
そしてサツキちゃんが奴隷になった時も、トウワ君に翻弄されながら開発されていく感じが…
たまらんかったです…!
しかし他のキャラと比べて、エ口が少し物足りなかったような。。。
いや、ハル√をプレイした後だったからそう思ったのかもしれませんが、もう少しイチャラブしても良かったのではー!!と思いました。
いえ、むしろ。
もっとイチャイチャしてくださいーー\(^o^)/
と、叫ばずにはいられないのでしたw
そして専用ルートでは、トウワの目が見えなくなっていくのです…。
えええええ。なんでー!
今まで人をパシリにしていたバチが当たったのか!?
と、衝撃を受けました。
目が見えなくなっているのに、演出家としての仕事を全うしようとするトウワ君が切なくて。
そして記者さんにバレないように何度も歩く練習をするトウワ君。
(そこは最初から椅子に座っておくとか方法があったのではないかと思ったのですがww)
もうね、なんか全体的に辛かったー( ;∀;)
自分が盲目になってしまうからと、サツキちゃんに別れを告げる姿もすごく切なかったし。
今まで王子様だったトウワ君の失脚。
美蕾さんはなんでこんなひどいことするんだー!
って叫びたくなったのですが、エンディング見て胸が苦しくなりました。
トウワ君の目が見えなくなってしまったけど、代わりの目になってトウワ君の仕事を手伝うサツキちゃん。
手術が失敗して目が見えないという幸せとは言えない状況の中、幸せそうに笑う二人の姿…ああ、画面が涙でにじみそうだ…( ;∀;)
ツンツンしていたトウワが本当にサツキちゃんに心を開いているのだなと思いました。
胸が…苦しいーーーー!
もう一つのエンディングでは、手術は成功したものの、やっぱり眼鏡をかけているトウワ。
手術して進行を止めても、やはり目は見づらいままなんだろうなと思うと切なくなりました。
でも、二人の幸せな姿を見て、
胸がーいっっぱいです!
トウワが好きすぎてヤバイ。ああ。ありがとうございました!
ユキ(ゆき)Cv:木島宇太
そして最後にプレイしたのはユキ君です。身長167cmで身長コンプレックスも持っています。
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ユキを最後にプレイしたほうがいい…その情報を信じてここまでやってきました。
正直、トウワが好みだった私は、最後にトウワをプレイしてすっきり終わらせたい…と思っていたのですが、
最後にユキくんをプレイして本当に良かった!
と心の底から思いました。
その場を明るくするムードメーカーで、陰湿な空気もユキ君がいたらぱっと明るくなります。
お昼は歌劇団の大道具の仕事をしていて、夜間に通う頑張りやさんです。
わかりやすく好意を伝えてくれたユキ君。
おおお、すごい真っ当な恋愛だー\(^o^)/
これぞピュアラブ…!と思っていたら…。
ユキ君の嫉妬がすごすぎた件\(^o^)/
誰よりも嫉妬深かったユキ君。
トウワにダーツを教えてもらっている姿を見たり、トウワに呼び出されてしたがっているサツキちゃんを見て、嫉妬の渦でおかしくなっていきます。
サツキは俺のものだよね?
と、サツキと付き合っているのにも関わらず不安で、職場で身体を求めまくります。
学生編のカナデもサツキの身体を求めまくっていたのですが、ユキ君は病んでいる感じでした。
そしてどこでもイチャイチャしている二人はアオカンしているところをハルに見られてしまいます。
ってまさかのハルーーー\(^o^)/
ハル√ではあんなに激しかったのに、ユキ√でも再び登場ですwww
そしてまさかの3人で\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
いやー、ごちそうさまでした。ハル、良かったね(笑)
と謎のコメントをしたくなったのでしたwww
そしてユキ君の専用ルートへ。
学園編でもちらりと「ボクは記憶喪失なんだ」と言っていたユキ君。
きっと過去に色々あったんだろうな…と思っていたのですが。
実はユキ君は、ケイの生霊だったのです!
自分の脚本が使われたせいで生霊になってしまったユキ君(もうどんな設定だ!?w)
自分の本当の身体(ケイ君)の姿を見てから身体に異変が現れます。
身体がないので、このまま消えちゃうんですよ。ユキ君。
デート中とか半分透けてますからね。
もうわけわかめですよ\(^o^)/
ユキルートでは一気に現実感がなくなってしまいます。
透けてる俺と一緒に居たら変な目で見られるよ
みたいな台詞があったのですが、
変な目で見られるどころじゃないよー\(^o^)/
って突っ込みたくなりました(笑)
そして消えてしまったユキ君のために演劇部のみんなで劇をします。
学生時代には演劇なんて全くやってなかった演劇部。
サツキちゃんがヒロインになるんです。
眼鏡を外して自分の作った衣装を着て舞台にたつサツキちゃん。
もう…美しい( ;∀;)
きっと美蕾さんはこのシーンを見せたかったんだろうな・・と思いました。
そしてこの劇を見に来たケイ君はサツキちゃんと付き合うようになるのでした。
うううー。素晴らしい終わりでした。
本当にありがとうございましたー。゚(゚´Д`゚)゚。
全体的な感想
ということで、すみれの蕾、フルコンプしました!
最初に学園編をプレイしたときは、イチャイチャが皆無でパシリにされる毎日に辟易としていたのですが、歌劇編の東くんをプレイするぐらいから「すみれの蕾」の世界にどっぷりハマってしまいました。
いやー、本当に素晴らしい作品でした。
ぶっ飛んだアホの人が出てきたり、精神年齢の低いツンデレがいたり、気弱なヤンデレがいたり、真っ黒い王子様がいたり、明るい人外の人がいたり…
なんだよ最高かよ\(^o^)/
どのキャラもいい意味でギャップがあって、本当に良かったです。
▼ネタバレを読む
あと弟のムツキが大好きでした。なんでなんで…なんで禁断の愛を見せてくれないんだよおおお(すいません。好物なのですw)
と私までヤンデレ化しそうなぐらいハマってしまいました\(^o^)/
しかし、1つ解せないことがあるんです。
ユキ君ルートが終わって、ああ、なんていいゲームだったんだと思っていたら、隠しルートが出てくるわけですよ。
は…これはもしかして、とうとうムツキルートがでてきてくれたのか…
最後の最後にご褒美が…♡
なんて思っていたら…最後の最後に忘れきっていたヒカリさんの登場です\(^o^)/
ヒカリさんが歌劇団のトップになるというお話だったのですがね、うん、よかった。よかったよ。
でもね、私はもっと男性陣のイチャラブを見たかったんだー\(^o^)/
と、声を大にして叫びたいのでしたwww
全てのエンディングを見た後に出てくる特別シナリオも面白かったです。
ええ、ええ。
すべてヒカリさんに持って行かれたけどな\(^o^)/
すみれの蕾の総合評価
ということですみれの蕾の評価です。
総合 ★★★★★(4.1)
エロ ★★★☆☆
シナリオ ★★★★★
イラスト ★★★★☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★☆☆
エロ
成人向けゲームということもあり、エロシーンはありました。あったのですが…学園編の糖度の低さにずっと焦らされていたので、星3にしてしまいました。もう少し、グイグイときてくれたら最高だったのに。そしてトウワ√でもっとイチャラブしてほしかった(笑)すみません。ただの願望です。
シナリオ
シナリオは本当に良かった。学園編のときはパシリにされたという物語だけで数時間たって、なっかなか物語が進まなくてテンションダダ下がりだったのですが、歌劇編からは最高に楽しめました。これは名作といってもいいレベル。学園編のパシリシーンも歌劇編での愛を感じるために大切だったのだなと思うと胸がじんわりしました。
イラスト
イラストはとっても綺麗でした。肌色スチルは上半身が多いものの、デッサンもよかった。だがしかーし。これは仕方ないことなのですが、どうしてもイラストが古い…。男性陣の顔が丸い…というのが気になったので星4にしております。
キャラ
キャラは本当によかった。全てのキャラが好きでした。それぞれの良さがあってギャップがあって強さや弱さがあって、大満足です。キャラ同士の掛け合いも良かったです!アフターストーリーも持っているので、早速プレイしてキャラたちに会いたいです\(^o^)/
音楽
音楽も良かった。東くんの登場シーンも好きでした。そして何より専用ルートのハッピーエンドで流れる「花」がすごく良かった。今まで色々あったなあと胸がじんわりしました。ああ、思い出しただけで胸が苦しい・・・w
システム
システムは一部東君が表示され続けるという不具合がありましたが、それ以外はサクサク動いて良かったです。MAPの攻略が面倒くさかったのですが、F3を連打して乗り越えました(既読ジャンプ)。MAPで選択をタップし間違えた時の絶望はとてつもないものでした。でも攻略サイトを見ながらじゃないとフルコンプするのは難しいのだろうな…と思いました。
ということで、総合評価は5段階評価で「4.2」でした!
もうすっごく良かった!特に歌劇編が最高でした。学園編でなかなか世界観に入り込めなかったので、少しもったいないな…と思ってしまいました。あと、絵が少し古いのが残念でした(ボソ)
でも魅力的なキャラ達にボリューム満点で本当に楽しめました。一人ずつ攻略していくたびに(ああ、終りが近づいていく…)と悲しい気持ちになってしまった。
製品情報
[アダルトPCゲーム] すみれの蕾
タイトル すみれの蕾(すみれのつぼみ)
発売日 2009年3月13日
ゲームジャンル 恋愛アドベンチャー(18禁)
原画 よしかず
動作環境 ◆OS◆
・Microsoft Windows 98/98SE/ME/2000/XP/Vista
◆CPU◆
・Intel Pentium/Celeronシリーズ 400MHz以上必須・600MHz以上推奨
・AMD K6シリーズ 400MHz以上必須・600MHz以上推奨
・AMD Athlonシリーズ/Duron 400MHz以上必須・600MHz以上推奨
◆メモリ◆
・128MB以上必須/192MB以上推奨
・XPの場合 192MB以上必須/256MB以上推奨
・Vistaの場合 512MB以上必須/768以上推奨
◆ハードディスク◆
・未定
◆その他◆
・画面サイズ800×600ピクセル ハイカラー必須/フルカラー以上推奨
・要CD-ROMまたはDVD-ROMドライブ
メディア CD-ROM
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ちなみにDMMだと、すみれの蕾とツンデレ★S乙女が入ったリニューアルパッケージが3,800円でゲットできます。(2017年1月13日現在)
ダウンロード版なので、すぐにプレイできるのも嬉しいところ。よかったらチェックしてみてください!